Q. 分割払いは、可能ですか?
A. 継続コースにつきましては、分割払いも可能です。ご相談ください。
Q. 心理カウンセリング、心理セラピー、心理セッションは、どう違うのですか?
A. カウンセリングは、おもに傾聴やお悩みの整理、解決に必要な知識をお伝えすることが主になります。
心理セラピー(心理療法)は、実際のお悩みを根本原因から解決していきます。
具体的には、イスを使い、人に見立てながら状況を設定し進めていきます。
セラピストが、クライアントの幼少期のお悩みの原因を特定し、体感覚や感情を丁寧にひろいながら消化させ、思考や行動にマイナスに働く無意識の思い込み(ビリーフ)を変えていくと、悩みや問題は解決していきます。
心理セッションとは、カウンセラーとクライアント双方の協力によって、悩みや問題を解決するための心理カウンセリングや心理セラピー、ワークを実施する一連の流れのことを言います。
Q. カウンセリング・心理セラピー(心理療法)を受けて副作用はありませんか?
A. はい。副作用があるという事例は、私の知る限りではありません。
カウンセリング・心理セラピーを受け出した当初、心の抑えていた感情のふたがあき、まれにですが、涙が出やすくなったり、心が揺れたり、感情が不安定になる場合があります。
こういう場合は、そのまま感情を受け入れてみてください。だんだんと落ち着いていきますが、それでも辛いと感じる場合は、メールにてご連絡ください。
適切な対処方法をお伝えします。
Q. カウンセリングや心理セラピー(心理療法)を受けて辛くなることはありませんか?
A. これは私自身の場合ですが、カウンセリングを受け始めた初期の頃に、両親と顔を合わせるのが辛くなった時期がありました。
そういう時にはなるべく無理をせず、自分の中の問題や感情がある程度、解消されてきて落ち着くまで、両親と顔を会わせることを控えてみるのも一つの方法です。
いずれにしても過剰に気持ちが揺れる場合は、【あなたが過去に傷ついていた気持ちに向き合うタイミングですよ。】というサインであり、チャンスが来ているということです。
また、焦る気持ちが強かったり、“変わるべき!”とか“変わらなければいけない!”という思いが強すぎるとカウンセリングを受けているのに、逆に、気持ちが辛くなることがあります。
長十年もの間、身に付けていた生き方や心のクセです。
焦らずある程度、腰を落ち着けてじっくり取り組んだほうが、結果的に変わるのが早いです。
Q. 他のカウンセリングや精神科や心療内科にかかり、投薬治療をしても良くなりませんでしたが、良くなりますか?
A. 私のカウンセリングには、過去、通院で投薬を受けていた方、現在、通院中で投薬を受けている方もお越しになります。
そういう方にこそ、ぜひ一度カウンセリング・セラピーを受けていただき、その効果をご確認いただければと思います。
現在進行形で診療内科や精神科に通院されてる方は、主治医とご相談のうえお越しください。
Q. 心理カウンセリング・セラピーは、何回受けると悩みが解決しますか・
A. 解決したいお悩みの内容や、感情の感じ方のクセや我慢の度合い、目指すゴールが人それぞれ違います。
よって、何回でお悩みが解決するかということは、一概には言えません。
一回で解決できる場合もあります。
たとえば、【人前でしゃべる場面で、緊張して頭がまっ白になるのを解決したい】という場合、過去の体験から来る【過剰に怖い】という気持ちがあるので頭がまっ白になります。
心理セラピーの中で、怖いという感情が自然に感じられると感じられたぶん心身から消えてなくなります。
そうすると、同じような場面で過剰に緊張したり、頭がまっ白になったりするということがなくなり、楽にしゃべることができるようになります。
いっぽうで、漠然と生きづらさを感じていて辛い、子育てに何か問題が出ている、夫婦関係や親との関係が上手くいかない、薬が必要なぐらい辛い、何かに依存しなければならないほど苦しい、恋愛などでいつも同じパターンを繰り返しているなどという場合は、継続でコツコツとカウンセリングを受けながら改善し、人生を変えるということに取り組んでいきます。
まずは、ご自身が楽になることを目指し、次にしあわせだと感じられることを目指していくと良いと思います。
Q. 一回のセラピーで、複数の悩みを解決できますか?
A. 一回の心理セラピーのセッションでは、基本的に解決したいお悩みを一つずつ扱います。
①悩みの原因を特定すること。
②原因をピンポイントで扱ったほうが、効果を確認しやすいこと。
③セッション中のエネルギーの問題。
以上の理由からです。
手順としては、まず、クライアントさまに、【今日の心理セラピーで解決したいお悩み】を一つ決めていただきます。
状況にもよっては、そのお悩みに両親がそれぞれに関係していて大きく影響している場合は、両親一人ずつを別々に扱うこともあります。
一つ決めていただいた悩みを解決するために、【ご自身がどうなりたいか?どう変化したいか?】を、お聞きします。
たとえば、〈解決したい悩み〉が、人からの自分に対する評価が過剰に気になり、わが子に対して必要以上にいい子や優秀さを求めてしまう。
ということでしたら、〈解決するために自分が変わりたいこと〉は、『他人からの評価が、過剰に気にならなくなりたい。』
とこういう感じです。
もしわからなければ、当日、セラピストとご一緒にお悩みを整理しながら決めていきましょう。
どうぞ、安心してご相談ください。
Q. 子どもの頃の記憶や過去のことを覚えていないのですが大丈夫ですか?
A. はい、過去の記憶がなくても大丈夫です。
心理セラピーでは、身体が記憶している感覚や感情を丁寧に拾いながら、過去にさかのぼっていきます。
心理のプロである心理セラピストが、安心・安全にクライアントさまのペースに合わせて進めていきますからご心配いりません。
どうぞ安心してお任せください。
Q. 心理セラピーを受けてみたいと思うのですが、感情があふれ出して止まらなくなったり、わけがわからなくなったりしませんか?
A. カウンセリングや心理セラピーで感情を解消すると聞くと、泣きわめいたり、激しく怒ったりという修羅場みたいなものを想像される方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、実際には、ほとんどそのようなことは起こりません。
感情を自然に感じるということは、案外、穏やかで静かなものです。
自然に適切に感情が感じられているということにより、その感情は消化されて減っていきます。
上手く感じられない場合や感情を感じるのが怖い場合でも、一つひとつ丁寧に安心を確認しながら導きますし、
もし万が一、止まらなくなったり、混乱しそうな場合でも、私、江上ユキは、訓練を受けていますので、ちゃんと止めるスキルを持っています。
上記以外にも不安なことや心配なことがあれば、事前に遠慮なくご質問いただければと思います。
どうぞ安心してカウンセリングをお受けください。