継続コースにつきましては、分割払いも可能です。 ご相談ください。
カウンセリングは、 おもに傾聴や悩みの整理、 解決に向けてご相談したり、必要な知識をお伝えすることが主になります。
心理セラピー (心理療法) は、 実際のお悩みを根本の原因から解決します。
心理セッションとは、 カウンセラーとクライアント双方の協力により、悩みや問題を解決するためのカウンセリングや心理セラピー(心理療法)、 ワーク等を実施する一連の流れのことを言います。
心理セラピー(心理療法)と心理セラピー(心理療法)の間は、最低、一週間は空けていただいております。
日常に戻り心理セラピー(心理療法)の効果をじっくり確認、検証していただきながら、だいたい月に一回~二回のペースでカウンセリングを受ける方がほとんどです。
解決したいお悩みの内容や感情の感じ方のクセ、感情の我慢の度合い、目指すゴール等は人それぞれ違います。
よって、何回でお悩みが解決するかということは、一概には言えません。
お困りごとが一回で解決できる場合もあります。
たとえば、【人前でしゃべる時、緊張して頭がまっ白になるのを解決したい】という場合、過去の体験にセットになっている【怖い】という感情を安心・安全に消化していきます。
一回のカウンセリングで怖い感情が消化されると、消化されたぶん、同じような場面で過剰に緊張したり、頭がまっ白になったりするということがなくなっていきます。
そうすると、人前で過剰に緊張せず、楽にしゃべることができるようになります。
いっぽう、【漠然と生きづらさを感じていて苦しい】【子育てに何か問題が出ている】【夫婦関係や親との関係が上手くいかない】【薬が必要なぐらい辛い】【何かに依存しなければならないほど辛い】【恋愛などでいつも同じパターンを繰り返している】などという場合は、継続でカウンセリングを受けながら具体的な悩みや症状を一つひとつ改善し、【人生を変える】ということに取り組んでいきます。
まずは、ご自身が楽に生きられるようになることをご一緒に目指しましょう。
そのうえで必要であれば、自己実現のサポートもさせていただきます。
一回の心理セラピーのセッションでは、基本的に解決したいお悩みを一つずつ扱います。
①悩みの原因を特定すること。
②原因をピンポイントで扱ったほうが、効果を確認しやすいこと。
③セッション中のエネルギーの問題。
以上の理由からです。
手順としては、まず、クライアントさまに、【今日の心理セラピーで解決したいお悩み】を一つ決めていただきます。
状況によっては、そのお悩みに両親がそれぞれに関与している場合等は、両親一人ずつを別々のテーマとして扱うこともあります。
一つ決めていただいた悩みを解決するために、【ご自身がどうなりたいか?どう変化したいか?】を、お聞きします。
たとえば、〈解決したい悩み〉が、【人からの自分に対する評価が過剰に気になってしまい言いたいことが言えない】
ということでしたら、〈解決するために自分が変わりたいこと〉は、『他人からの評価が、過剰に気にならなくなりたい。』とこういう感じです。
もしわからなければ、当日、カウンセラー(心理セラピスト)とご一緒に、お悩みを整理しながら決めていきましょう。
どうぞ、安心してご相談ください。
はい、副作用があるという事例は、私の知る限りではありません。
カウンセリング・心理セラピーを受け出した当初、日常に戻った時に稀にですが、涙が出やすくなったり、感情が揺れたり、不安定になる場合があります。
こういう場合は、時間の経過とともにだんだんと落ち着いていきますが、不安に感じる場合は、メールにてご連絡ください。
適切な対処方法をお伝えします。
これは私自身の場合ですが、カウンセリングを受け始めた初期の頃に両親と顔を合わせるのが辛くなった時期がありました。
そういう時にはなるべく無理をせず、自分の中のトラウマ感情やストレス感情、課題がある程度、解消されて落ち着くまで、両親と顔を会わせることを控えることも一つの方法です。
いずれにしても、過剰に気持ちが揺れる場合は、【あなたの内面の気持ちに向き合うタイミングですよ】というサインです。
また、【焦る気持ち】が強かったり、【変わるべき!】とか【変わらなければいけない!】という思いが強すぎるとカウンセリングを受けているのに、逆に、気持ちが辛くなることがあります。
長十年もの間、身に付けていた捉え方や感情の感じ方、生き方の心のクセです。
『急がば回れ』という言葉もありますね。
腰を落ち着けてじっくり取り組んだほうが、結果的に変わるのが早いです。
私のカウンセリングには、過去、通院で投薬を受けていた方、現在、通院中で投薬を受けている方も多くお越しになります。
そういう方にこそ、ぜひ一度カウンセリング(心理セラピー)を受けていただき、その効果をご確認いただければと思います。
現在進行形で診療内科や精神科に通院されてる方は、主治医とご相談のうえお申込みください。
はい、過去の記憶がなくても大丈夫です。
心理セラピー(心理療法)では、心理のプロであるカウンセラーが、安心・安全にクライアントさまの無意識の部分にアプローチしながら、感覚や感情を丁寧に拾っていきます。
その流れの中で、カウンセラーが悩みの大元の原因を特定していきます。
どうぞ安心してカウンセラーにお任せください。
カウンセリングや心理セラピーと聞くと、涙が止まらなくなったり、泣きわめいたり、激しく怒ったりという修羅場みたいなものを想像される方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし実際には、そのようなことは起こりません。
長時間涙が止まらなかったり、混乱したり、感情的になるなどという場合は、感情のクセが修正されないまま、感情が上手く使えていない状態です。
感情が自然に感じられるということは、案外、穏やかで静かなものです。
カウンセラーの適切な判断とアプローチにより、自然に感情が感じられると、その感情は消化されて減っていきます。
上手く感じられない場合や感情を感じるのが苦手な場合でも大丈夫です。
一つひとつ丁寧に安心・安全に進めていきます。
過去にクライアントさまの涙が止まらなくなったり、混乱することはありませんでしたが、もし万が一、たとえ感情が止まらなくなったり、混乱しそうになったりしても、私、江上ユキは、カウンセリングの訓練を受けています。
よって必ず、元に戻します。
上記以外にも不安なことや心配なことがあれば、事前にお気軽にご質問いただければと思います。
どうぞ安心してカウンセリングをご利用くださいませ。