こんにちは。
『親子関係修復カウンセリング』
心理カウンセラー 江上ユキです。
イライラや不安、愛着障害を解消して、心に安心感とあたたかさ、自信を取り戻す心理カウンセリングをご提供しています。
『カウンセリングを受けたいけど、変わるのに自信がない』
こんなお声をいただくことも少なくありません。
今日は、そんなお話です。
『カウンセリングを受けたら本当に変われるのか?』
確かにこれをすると絶対にこう変われる、という保証はないし、不確定要素の多い未来のことなので、そう思うお気持ちは、わたしもよく理解しているつもりです。
いっぽうで、ご自身の内面に取り組んで変わることを決断して、カウンセリングにお申込みくださる方もいらっしゃいます。
で、長年、心理セラピストという仕事を続けていると、そういう決断や決意の度合いというのが、相手の方から伝わって来ます。
実は、カウンセリングを受けてどんどん状況や状態が変化される人は、『自信のあり、なし』は、ほぼ関係なくて、むしろ変わる自信がありながら、カウンセリングに申し込んで来られる方はお一人もいらっしゃいません。
じゃあ、もし仮に、あんまり変わらない方や変化の進みが遅い方がいるとして、そういう方と、どんどん変わっていく方は何が違うのかというと、
変わっていく方は、
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自分自身から『逃げない』
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自分が変わることを選択する
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そう決めていらっしゃるんですね。
今日は、クライアントさまで、当初からそういう取り組みの決意と姿勢が、穏やかなお人柄の中にも決意と芯の強さが空気感から伝わってきていたMさんのご感想をお届けします。
Mさん、ご感想ありがとうございます。
お嬢さんとの念願の旅行、良かったですね!
旅行に行かれることが決まった時、今までの取り組みが報われて本当に良かった!と、私もとても嬉しかったです。
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逃げない→自分が変わることを選択→行動する→変わる
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この逆は、
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逃げる→自分が変わることを選択しない→行動しない→変わらない
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です。
何か問題が起こったり、課題を抱えた時に、【それにどう取り組みどう向き合うのか。】
そういう親御さんの姿勢が一番伝わるのは、実は、私、江上にではなくて、大切なお子さんやご家族です。
Mさんの『ご自身が変わるという選択と決意』は、誰よりも大切なお子さんやご家族に伝わっていたはずです。
だから、お子さんもMさんの勇気とエネルギーに後押しをされながら、Mさんの変化と併行してどんどん変化されていきます。
どうも残念ながら、わたしは、マジシャンになれる才能は持ち合わせていないようだし、一度、魔法使いになってみたいという気持ちもあるのですが、未だになれていないところをみると、どうもこの先もなれる気がしませんw
Mさんは、“ユキマジック!”と書いてくださっていますが、実は、マジックを起こしたのはMさんご本人で“Mさんマジック”でした◎
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逃げない、自分が変わることを選択すると決める
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ここが一番大事なところで、この姿勢がお子さんの一番のバックアップにもつながっているよ、というお話です。
あっ、そして、先に言っておきますがw、それが出来ていないからと言って、ご自身を責める必要はありません。
言うは易し行うが難しで、実はここが最大の壁であり、越える必要がある難所でもあるんです。
次回、『否認の壁』について書いてみます。
あなたとあなたの大切な方が
いつもおしあわせでありますように。