ストレスを感じる状況に置かれた時、心や身体に症状が出たことがある方は、少なくないのではないでしょうか。
たとえば、
引越しや職場などが、新しい環境に変わった!
家族やママ友、職場の人間関係が辛い。
仕事が忙し過ぎて余裕がない。
私自身も、わが子が長年の不登校で、崖っぷちに追いつめられていると感じていた時、
・お腹が緩く、下痢が数か月続く。
・やる気が出ない、ソファにすぐに横になってしまう。
・呼吸がしにくく、息が吸いにくい。
などの症状がありました。
当時の私は、正直、受診するのが怖かったので、病院には行きませんでした。
でも、心身に症状が出ている場合は、まずは病院の受診をおススメします。
お医者さんに、「特に悪いところや原因が見当たりません。」と言われて理由や原因がわからなかったり、
「ストレスでしょう。」と言われるようなら、ストレス感情を消化することが回復へのいちばんの近道になるでしょう。
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さて、私たちは、心が受け止められないほどのショックを受けた時にも、心身にさまざまな症状が出て来ることがあります。
先日の3月11日は、東日本大震災から、ちょうど9年目に当たりました。
実は、私の実家は、東北の仙台にあります。
当時、市内にある実家のマンションは、津波の被害こそ受けませんでしたが、ライフラインがしばらく止まり、壁にひび割れが入りました。
そして、私の母は、その日を境に認知症の症状がどんどん進んでいきました。
父には、特別な変化が感じらませんでしたが、母には、相当な負荷とストレスがかかったのだと思います。
同じ状況に置かれても、人によって感じ方、ショックの受け方、ストレス耐性は違います。
このような震災の他にも、
戦争、交通事故、犯罪、いじめ、虐待、DV(ドメスティックバイオレンス)、レイプ等の体験をした場合、
何年か経ったり、かなりの期間を経てから、心身に症状が現れる場合もあります。
もし、あなたやあなたの大切な方が、
たとえば、
・大切な人やものを失うという喪失体験により、やる気が出なくなる。
・出来事がきっかけで、集中力や注意力が落ちたと感じる。
・フラッシュバックが起こる。
・そのことを、何度も繰り返し思い出す。
・何度も夢に見る。
・眠れなくなったり、眠ってもすぐに目が覚める。
・ふわふわと自分が自分ではないような感じがする。
・特定の場所や人物を避ける。
・イライラ、ピリピリ、キレやすくなる。
・周囲の人から孤立したり、ひきこもる。
・節目の時期になると心身に反応が起きる。
・その体験について話したり、考えたり、
感じたりすることを避けている。
・ちょっとした物音に敏感になる。(感覚過敏)
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等の、症状がある時、
それは、心身に溜まったり、滞っているストレス感情、トラウマ感情が原因かもしれません。
心身のこのような感情は、自然に消化されてなくなることはありません。
すぐに感情が高ぶったり、いつも気持ちが休まらない、何かに過剰に敏感に反応する。
また、人によっては、逆に、何も感じないようにしている場合もあります。
そして、どうぞご安心ください。
これらを、感情クリアリング心理セラピーで、症状に合わせて、安心・安全に消化させてあげると、ストレス感情やトラウマ感情は、心身から消えてなくなります。
それと同時に辛い症状もなくなっていきます。
「そのタイミングが来たかもしれない。」と感じた時。
もし、時間が経っても上記のような辛い症状が継続したり、繰り返し現れる場合。
こんな時は、ぜひご相談ください。
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