世界も日本も日々状況が大きく変わっているようですね。
そわそわ落ち着かなかったり、知らない間に緊張していたり、気づかないうちに感情を我慢してしまっていませんか?
また、
眠れない
眠りが浅い
胃が痛い
便秘がち
下痢しがち
呼吸がしづらい
胸がギュッとなる
お腹が重い
身体が重くやる気が出ない
疲れやすい
などという症状は出ていないでしょうか?
これらの症状が出たら、心からのSOSのサインです。
過剰な不安におそわれてスーパーで買い占めをしたり、また、心や身体に症状が出るのは辛いですよね。
大きな不安を抱えている方は、いくら買い占めをしても安心することはないかもしれません。
なぜなら、不安の原因は外ではなくて、自分の内側にあるからです。
こういう時は、ぜひ感情と向き合ってみましょう。
まず、あなたに知っておいていただきたいのは、不安を持つということ自体は、けっして悪いことではないということです。
不安な気持ちは、あって当たり前だし自然なものです。
私たちは誰しも、今まで経験したことがないことや、予測不能なことが起こると不安になります。
これは、生きていくうえで本能的に自分を守るために必要なことです。
なので、この不安な気持ちと上手に付き合い、味方につけていくことが出来ると良いですね。
それで...
おそらくあなたが不安になる時というのは、先のことが心配になったり、まだ起こっていない未来のことを悪いほうに想像している時ではないでしょうか?
で、そういう時は、呼吸が浅くなっていることと思います。
まず、呼吸に意識を向けてみてください。
そして、一旦、深く深呼吸をしてみましょう!
そのうえで、自分の気持ちを紙に書き出して、一度、整理してみることをおススメします。
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〇『先の何を想像して不安になっているのか。』『どうなりそうで不安になっているのか。』思いつく限り書き出してみる。
〇書き出したもののうち、『自分がコントロールできること』『コントロールできないこと』に分けてみる。
〇コントロールできるものの中で、『今出来ることと』、『これから実行すること』の見通しと計画をざっくり立ててみる。→出来ることに集中してやる。
〇不安を身体のどのへんに感じているのか、身体の内側に意識を向けてみる。
〇さらにその不安な気持ちを感じながら、試しに「私は、怖い」「私はイヤだ」と必ず口に出して言ってみる。(※不安の本当の感情の正体は、怖れの感情or怒りの感情。)
〇口に出して言ってみてピンと来る言葉があったら、「何が怖いのか。」「何がイヤなのか。」ノートに書き出したり、口に出して言ってみてそのまま感情を感じてみる。
〇その感情を、深呼吸しながら身体の外にゆっくり吐き出してみる。
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この一連のことを、ぜひ試してみてくださいね。
そして、もしあなたが過剰な不安におそわれると感じる時、
もともと抱えていた怖れや不安が何かをきっかけにして表面化している可能性があります。
そのきっかけは、今回のコロナウイルスかもしれないですし、夫婦関係のことやお子さんの不登校のことなどかもしれません。
普段はあまり感じていなくても、心と身体に何か大きな負荷やストレスが強くかかったりすることで、
今までふたをしてきたり、感じないようにしてきた過去のストレス感情やトラウマ感情が浮き彫りになってくる場合があるということです。
私自身も何度も経験しているのでよくわかりますが、
過去のネガティブな感情は、ないことにしようとしてもけっしてないことになりません。
無理にポジティブ思考にしても上手くいかないですし、また、逆に不安や怖れに飲み込まれるのもひじょうに辛いと思います。
そういう自分の感情や気持ちを見つめて受け止め、向き合う決意が必要になってきます。
そのような時は、どうぞご相談ください。
安心・安全な中で心を込めてサポートさせていただきます。
感情クリアリング心理セラピーで過去に我慢していた感情が安心・安全に消化され、安心感を充電していくと過剰な不安は消え、どっしりとしたゆるぎない安心感が増えていきます。
出来ることからコツコツと取り組み、一人で限界があると感じる時には迷わず人に助けを求めましょう。
少し痛みは伴うかもしれませんが、その痛みをないことにしないで癒すことができれば、きっと今までに経験したことがない心の平穏と明るい未来を得られることと思います!!!
そして、こういう時代だからこそ、皆でつながっていきましょう!
あなたとあなたの大切な方が、
いつもおしあわせでありますように。
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