震災(災害)時のトラウマのセルフケア

▼震災(災害)時のトラウマのケアについて

 

不安なことが続くと、

気持ちが落ち着かなくなったり、

眠れなくなったり、

食欲がなくなったり

免疫力が落ちたりします。

 

 

今日は、

「震災(災害)時のトラウマのケア」について

お伝えします。

直接、被災したり、

事故に巻き込まれていなくても、

 

テレビの報道番組の映像を見たり

聞いたりすることで、

 

呼吸が浅くなっていたり

息が止まっている自分に

気づくことがあるかもしれません。

案外、自分でも気づかないうちに

ストレスを溜め込んでいる方も多いと思います。

 

そういう時は、自分でも気づかないうちに

不安(恐怖)な気持ちを我慢してしまっています。

 

不安な気持ちの奥には、

「怖い」という感情が隠れているんですね。

 

で、「怖い」 という感情は、

危険や脅威を回避するために

必要不可欠な感情です。

 

「怖い」を感じることで、

本能的に自己防衛機能が働き

危険を回避し命を守ることができるからです。

 

だから、

普通の健康な心と身体を持った人であれば、

災害や危険なことが起こったときに、

怖いと感じるのは、自然な気持ちです。

 

 

 

不安を感じる他にも、

・イライラしたり、無力感を感じる

・地震じゃないのに、揺れている感じがする

・エレベーターや電車、タクシーなどの閉鎖空間が恐いと感じる

・眠れない、眠りが浅い、すぐに目が覚める

・アルコールの摂取量が増えた

・食べる量が減った、もしくは増えた

・肩こりや頭痛、全身の疲労感を感じる

・下痢や便秘

・発熱

・刺激物(脂っこい、辛い、甘い)を多く欲する

などといった症状が出る方も多くなる可能性があります。

これらはASD(急性ストレス障害)という反応です。

心と身体の機能が

正常に働いているからこそ

このようなストレス反応が

起こるんですね。

 

 

もし、何らかの症状が出たとしても、

それは自然な心と身体の反応と言えます。

 

また、こうした場合、

下記のようなことに気をつけるのも有効です、

 

・リラックスできる音楽を聴く

・お風呂で湯船にゆったりとつかる

・関連の報道番組を過剰に見ない

・自分で自分の限界を知り、限界を超えて
がんばり続けないように自分で自分をコントロールする

・時には気分転換をしたり休養を取る

・家族や信頼できる人たちと自分の体験や気持ちを共有して
過度にストレスを溜め込まないようにする。

・一人でがんばらない、
家族や信頼できる仲間と協力する

 

 

今日は、上記の他に、

自分で不安を解消する
セルフケアのやり方を一つお伝えします。

 

 

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▼不安を解消するセルフケアのやり方
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①静かな、落ち着いて

リラックスできる場所を見つけて

ゆったりと楽な姿勢でイスに腰掛けます。

 

毛布や柔らかいクッションなどを

抱いてあたたかさと安心感を感じてみましょう。

 

目の力と、口をポカンと開けてあごの力を緩めます。

 

身体のどこかに緊張したり、

力が入っている部分がないかチェックします。

 

緊張したり、力が入っている部分があれば、

全身にギューッと力を入れ、

吐く呼吸とともに一度にフッと緩めると

力が抜けます。

 

②力を抜いた状態で、

ゆっくりと、深く、大きく、3回深呼吸をし、

その後、普通の呼吸に戻します。

 

③怖い感情を自然に感じる

怖い感情をがまんしたり、抑圧していると

心と身体に負担がかかります。

 

まずは、

自分に怖いを感じる許可を出しましょう。

「怖いときは怖くてもいい」と

口に出して言います。

 

次に、深呼吸しながら

息をゆっくりフーッと吐き出します。

 

 身体にたまっている

「怖い気持ち」を

身体の外に出すイメージです。

 

続けていくと少し怖い気持ちが

減ります。

 

不安を全部なくそうとして

カンペキにやろうとしなくてもOKです。

 

少し身体が緩み

落ち着いたことを確認します。

 

セルフカウンセリングは、以上です。

 

 

 

ちなみにですが、お正月に、

震災や事故のニュースを見ていた

わたしの場合、

こじまよしおショーで、

「そんなのかんけいねー!」を
会場が一体となるのを感じながら

思いっきり叫んだことで思った以上にスッキリw

 

また、家で夜に、

仕事中に普段よく聴いているYouTubeの

「ゾーンに入る作業用BGM(自然の癒し系)」を聴いたとき、

涙がスーッと出てきてスッキリしました。

 

お正月に

家中が賑やかだったこともあると思いますが、

震災や事故、火事のニュースも

やっぱり少なからず心に負荷がかかり、

感情を溜め込んでいたのだと思います。

 

 

あなたも、ぜひ、少しだけでも

自分のための時間を取って

セルフケアをやってみてくださいね。^^

この記事を書いた人

hiroshima2920

意志の力では変えられない感情を根本解消!
親子問題解決カウンセリング

【親子問題と感情の専門家】
心理セラピスト 江上ユキ